日本は、これまでにも数々の大災害に見舞われてきましたが、歴史上の大きな地震災害のひとつとして記憶されているのが、1923年9月1日に起きた関東大震災です。この震災を忘れず、災害に対する備えをしっかり行おうと、1960年、国は9月1日を「防災の日」として制定しました。その為にも、避難訓練を行ったり、防災グッズをそろえて、地震や台風などが起きたときに備える大切な日としましょう。